抹茶だけじゃない!京都ほうじ茶スイーツ

京都市・ほうじ茶スイーツを楽しめるお店
京都市内にはたくさんのカフェがありますが、その中でもほうじ茶スイーツが楽しめるお店をご紹介します。

1. 茶寮都路里 祇園本店

茶寮都路里(さりょうつじり)はお茶のメーカーとして有名な辻利が営業するカフェです。本店は京都でも有数の観光地、祇園にあります。私は3回ほど行ったことがあるのですが、毎回30分ほど待ってようやく入れました。京都らしい和風の店内が特徴的です。茶寮都路里は抹茶スイーツが有名ですが、ほうじ茶の贅沢なスイーツも楽しむことができます。写真のほうじ茶パフェ(1144円+税)は上から抹茶ホイップ、ほうじ茶ゼリー、ほうじ茶アイス、白玉、小豆、ほうじ茶ゼリーがトッピングされた豪華なデザート。申し分ないボリュームで、ほうじ茶を味わい尽くせるパフェになっています。茶寮都路里ではお料理やデザートに温かいほうじ茶が付いてくるのもありがたいですね。

都路里 外観 都路里 パフェ

2. 然花抄院 京都室町本店

然花抄院(ぜんかしょういん)は京都の伝統的な町家を改装し、2009年にオープンしたお菓子処です。なんと建物自体は元禄十三年に建てられたそう。お屋敷の中には中庭を臨む「然」カフェがあり、様々な和風スイーツを楽しめます。写真の「然」アイス(飲み物とセットで935円)ではほうじ茶、抹茶、バニラの中から2種類選ぶことができます。ほうじ茶アイスは甘すぎず、ほうじ茶本来の苦みを活かした濃厚な味わい。どら焼きの皮を黒糖風味に焼き上げたお菓子がトッピングされています。趣のある店内で、日本庭園を眺めながらリラックスしたいですね。

然花抄院 外観 然花抄院 アイス

3. タイムピースカフェ

四条通沿いのカフェ。雑居ビルの3階にあります。人通りの多い立地にありますが、店内はシックで落ち着いた雰囲気です。ここではほうじ茶のクレームブリュレ(ドリンクとセットで950円+税)を食べることができます。ほうじ茶味のクレームブリュレなんて珍しいですよね。黒豆と生クリームがトッピングされたこのデザート、パリパリのカラメル層の下にほうじ茶味のカスタードが。ほうじ茶独特の香ばしい味わいが口いっぱいに広がります。タイムピースカフェは全てソファ席のため、ゆっくりとくつろぐことができます。23時まで開いているので、夜にまた違った雰囲気でスイーツを楽しむのもいいかもしれません。

タイムピースカフェ 内観 ほうじ茶クレームブリュレ


4. そうげんカフェ 北白川店

白川通り沿いにあるナチュラルな雰囲気のかわいらしいカフェ。森の中にいるような感覚でカフェを楽しむことができます。夏季限定の「ほうじ茶とレモンのパフェ」(880円+税)では、ほうじ茶とレモンのシャーベットにほうじ茶プリンとほうじ茶シフォンが入った豪華なデザートです。レモンカードやジンジャーゼリー、岩塩クランブルもトッピングされており、飽きの来ないパフェになっています。上に乗せられたはりねずみクッキーが可愛いですね。ほうじ茶の香ばしさとレモンの爽やかさがマッチしており、夏にぴったりのスイーツです。夏季にぜひ行ってみてはいかがでしょうか。

そうげんカフェ 外観 ほうじ茶とレモンのパフェ


京都市の観光について

京都市にはカフェだけでなくたくさんの観光スポットがあります。カフェに行くついでに観光も楽しみたいときはこちらのサイトを参考にしてみてください。思わず写真を撮りたくなるような素敵な観光スポットがたくさん紹介されています。