抹茶だけじゃない!京都ほうじ茶スイーツ

宇治市・ほうじ茶スイーツを楽しめるお店
お茶が有名な宇治市では、抹茶だけでなくほうじ茶のスイーツも扱ったお店がたくさんあります。ここでは宇治市でおすすめのお店を紹介します。

1. 茶願壽カフェ

茶願壽カフェ(ちゃ~がんじゅ~カフェ)は、京阪宇治駅から宇治橋を渡って少し歩いたところにあります。外観は和風ですが、店内は黒と白を基調とした和モダンな雰囲気。こちらのカフェではスイーツだけでなく、宇治抹茶を使用した抹茶そばなどランチメニューも豊富です。ほうじ茶チーズケーキ(ドリンクとセットで1000円+税)は、ほうじ茶が香るふわふわ食感のケーキ。口の中でとろけるような味わいが特徴的です。セットで頼んだほうじ茶カプチーノも美味しくいただきました。私はチーズケーキを注文しましたが、他にもほうじ茶パフェやほうじ茶わらび餅など、ほうじ茶を使ったメニューが充実しています。気分に合わせてお好みのほうじ茶スイーツを楽しんでみてくださいね。

茶願壽カフェ 外観 ほうじ茶チーズケーキ

2. GOCHIO cafe

GOCHIO cafeは先ほど紹介した茶願壽カフェのすぐ近くにあります。店内にはたくさんの植物が飾ってあり、暖かい雰囲気です。壁がガラス張りのため、テラス席のような開放感の中のんびりとお茶をすることができます。通常のほうじ茶クレープ(520円+税)を頼もうとすると、店員の方が数量限定の特別なほうじ茶クレープはいかがですかと勧めてくださいました。こちらのほうじ茶クレープ(840円+税)はメニューには書かれていませんが、数量限定で注文できるようです。通常のクレープに比べて生地がもちもちなのだそう。数量限定のクレープはほうじ茶味のクレープ生地にホイップクリーム、濃厚ほうじ茶アイス、求肥が乗っており、ナッツやメープルシロップがトッピングされています。見た目も通常より豪華な印象でした。食べてみると確かに生地がもちもちしています。生地にもアイスにも茶葉がたくさん練りこまれていて、ほうじ茶の香ばしさを堪能できるデザートです。

GOCHIOカフェ 外観 ほうじ茶クレープ

3. 匠、宇治彩菜

匠、宇治彩菜(しょう、うじあやな)は宇治橋のたもとにあるお店。こちらはカフェではなく、宇治で生産されたお茶を使った和洋菓子のお店です。わらび餅、ラスク、バウムクーヘンなど、様々なお菓子を扱っています。ほうじ茶どら焼きはほうじ茶生地の珍しいどら焼き。生地はしっとりとした食感で、ほうじ茶の上品な風味が広がります。このほうじ茶どら焼き、午後にお店に行ったときは残り1つしかありませんでした。ほうじ茶味は特に人気なのかもしれません。1か月ほど日持ちするそうなので、お土産にぴったりですね。ちなみにこのどら焼きの値段はどうやら日によって違うようです。私が購入した日は1個108円でした。

匠、宇治彩菜 外観 どら焼き


宇治市と宇治茶

ここでは宇治市のほうじ茶スイーツを楽しめるお店を紹介しました。しかし、宇治市と聞くと抹茶や玉露といった高級茶の代名詞である宇治茶を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。もし宇治市や宇治茶について知りたい場合は、こちらのサイトを参考にしてみてください。